MONONO AWARE

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【仕事選び、大学生活】変革期にある世界で生き残っていくには?

少子高齢化が進行し、経済的衰退も甚だしい現代日本ですが、そんな中でも生きていかねばならない世代にある私たちです。

AI、RPA、ブロックチェーン機械学習など、テクノロジーに関する言葉を耳にする機会も増え、それらが社会に与えるインパクトも非常に大きなものになってくるだろうと予測されています。

例えば、アメリカにて2011年入学の小学生の、なんと65%は、今は影も形もない仕事をする時代にあると言われています。つまり2020年には高校生になる世代です。彼らも早くても3年後、遅くても7年後には社会に出てくることになります。つまり、変化は一気に起こり得ないので、まさに今、世界は着々と変化していると言えます。

その変化はイギリスの第一次産業革命(蒸気機関)に始まり、電気・石油の第二次革命、コンピュータ・インターネットの第三次革命、そして、非常に境界が曖昧ではあるものの、第三次に連続して、デジタルトランスフォーメーションと呼ばれる第四次革命が、今まさに起こっています。

この四つ目の革命は、いわゆる情報革命です。全人類がネットで接続可能になることによって、あらゆることが可能になっています。

例えば、IoTと呼ばれる、ネットに接続されることで玄関の鍵を外から施錠したり、解錠できるようなものに代表される、あらゆるものにネットが入り込み、今までにない機能を可能にする状態のことを言います。

こうした新しい技術が毎年台頭し、古来の仕事を奪いつつ、どんなに新しいものも、すぐに私たちの生活に馴染み始め、その価値が低下し、安定する時代にあります。

第一次革命からの変化は緩やかであったが、これからの時代、その変化は比べ物にならないほど早いスピードになっていると考えられます。だからこそ、私たちは、これからの時代を見据えて生きなければならないです。

 とは言え、何をどうすればいいのか、といったところは非常に難しく、私自身模索中です。

ただ、これまで通りの仕事選びや、人生設計は少なくとも通用しない時代にあると言えます。なぜなら、時代の変化とともに、情勢は変化し、先ほどの65%はおろか、私たち大学生世代が今の中間管理職の世代、40〜50代になる頃には、もっと変化しているからです。つまり、何をすればいいかわからない状態でよくて、そのために探すべきだと思います。

そのために、日常的に自分の頭で考える必要があると思います。しかし、これが案外難しいのは確かです。なぜなら大学生になるまで、大人の言うように生きてきて、大学に行っても、周囲の大人や学生がそのことにまだ気づいていない可能性が非常に高いからです。

だから、最近の私の印象として、早々に大人の言うことを聞かなくなった人こそ、達観しているし、実は本質を見ているように思います。

反抗期はみなさんにもあったでしょうが、社会への反抗期が大学生の頃にあると、自分の道を開くきっかけになるのではと思います。

思った以上に、社会は私たちに何も教えてくれません。自分で動かない限りは。

カルト宗教信者を親にもつ元二世の葛藤と超克

私は現在、就職活動中の都内某大学に通う元カルト宗教二世の男子大学生です。

就職活動というのは、ご存知かもしれませんが、自分がファーストキャリアをどんな仕事にするか決める重要な期間です。しかも、新卒とあれば多少の専門性の高さなら無視して、なりたい何かになれるチャンスでもあります。

こんな風に、いい意味で楽観できるのも、これまでの私のカルト宗教二世信者という、名前だけではなく、心まで蝕まれた人生を超克する挑戦にハッピーエンドを迎えたためです。

 

幼い頃からの宗教教育は、科学的に見ても毒でしかありません。

結果的に鬱になったりADHDを発症したり、アダルトチルドレンという症状を引き起こし、いわゆる”社会不適合者”の烙印を押されかねない人間になってしまう可能性を孕んでいます。

この私も例外ではありませんでした。しかし、昨今ツイッターに多くの同じような境遇の人を見ることはできますが、私の場合、私が成長し、世界を知るにつれて、親が厳しく縛り付けてこない状況にありました。

とはいえ、幼い頃から女性との関わりを禁止され、結婚も自由にできないと宣告され、教義を破れば”地獄に落ちるぞ”と脅されながら生きてきました。

幼い頃の私たちには当然判断する能力もなく、信じるというか、そういう世界として生きてきました。

 

こんな状態のまま、考える能力もなく大学生になってしまいました。

しかし、この大学が息苦しくて仕方ありませんでした。皆、恋愛に酒に奔放な生き方をし、それと比べて自分は…と気持ちがふさぎ込んでしまったのです。このくだらない勘違いには後ほど言及しますが、当時は真剣でした(笑)我ながらバカですねぇ…

しかし、別に誰かを好きになったり、付き合ったりすることは何も悪いことではありませんし、人間として生きる上でのモチベーションとして必須のものです。

 

つまり、本来自分には強く、”こうしたい、ああしたい”という欲や本音があるのに、決められた(と勘違いしている)、作り上げた自分という像(そんなもの本当はなかった)に、自分を押し込み、他者が望む私(これまた勘違い)を生きていました。

こうして振り返るだけでも自意識過剰もいいところで、顔を覆いたくなるレベルですが、ここはひとつ、皆さんに追体験してもらうべく赤裸々言ってしまいます。

同様に、他人の目が異常に気になっていたので、”客観視するんだ!”と意気込んでは、誰かが決め、出来上がった共同幻想に考えなしに乗っかるダサい自分を作り上げていました。

 

こうした思考回路と、幼い頃からの宗教教育に起因するねじ曲がった価値観が、ガッチリと噛み合い、抜け出すのが困難なほどに迷い、苦しんでいました。

 

結果、そんなねじ曲がった主観を客観と見誤り気に病むという、気にしすぎ病(鬱ではない、なりかけてたかもしれませんが)を発症、1年生の真ん中頃から慢性化しはじめ、自分のバックグラウンドへの悩みの肥大化も相まって、病の進行は加速します。何を思ったのか、そんな時期に彼女を作る行動に出て、成功させてしまい(今でも謎だが)、その精神状態で彼女がいること自体が負荷になり、数ヶ月で破局(ほぼ私のせい。詳細気になる方はコメントでもしてください、書くかも笑)という結末を招き、アクセル全開で気にしすぎ病を進行させました。

 

しかし、ここでひとつ大掛かりな計画を始動させました。それが1年間の休学とその期間を利用した留学です。よく考えたらここで、この攻めの姿勢に転じることができたのは、やはり意志の強さのおかげだと言いたいところですが、実際は現状から逃げたくて仕方なかったからです。ここから逃げられるなら海外で自力で生活する方がマシだ、と本気で考えた結果でした。考えた末、主な気にしすぎ病の原因は、私をとりまくあらゆる環境(学校・宗教・家族・友人)にあると思うにいたり、実行しました。単純に留学したかったのももちろんありますが。

 

この選択が、非常に自分の人生に良い影響を与えてくれました。

あらゆるしがらみから離れ、心を自由にしながら、それでも働いたり、語学学校に通いながら社会とのつながりを保つことで、古すぎたり、使い物にならない価値観がアップデートされ、インストールされていく感覚を覚えました。

 

そんな生活の中で、気づいた意外な自分の性質が、大抵のことにそれほど動じないところだった。この後、ガタガタと崩れさる私の旧い価値観とひらけた視野にも、希望こそあれ、動じることはありませんでした(それを欲していたから当然かもしれませんが)。

 

こうして一から社会との関わりを築くうちに、本当の意味での内省力を手に入れました。というのも、これまでは外側にあるモノや人と比べて自分のモノは?とか、自分という人間は?といった価値判断のものさししかありませんでした。つまり、自分のフィルターを通す前に、一度自分の外にあるフィルターを通し、通過したものを自分のフィルターに通すという形で、内省していたのです。簡単にいうと、自分で決める精神力がなかったのが原因です。

 

これができる精神にしてくれたのが、私の場合、留学生活です。

”俺はどうしたいんだ”という問いかけをストレートに自分にぶつける。その答えを対象にぶつけていく。時に過剰なまでに。そんな風に自問自答から生まれる率直な欲求に素直になるという行為をゆっくり獲得していきました。

 

帰国の頃には、自分が対象に対してどう感じたいか考え、私が感じたいように感じられるようになり、気にしすぎ病は治っていきました。

 

でも、これだけではまだ足りなかったです。

帰国後は就活など、近い将来に向けた自問自答を繰り返す時にありましたが、私の死生観や結婚などの生物としての本質的な欲求の規制まで踏み込んできた、親の宗教教育による私の人生への影響を、どこまで許せるか、許すべきか、許せないか、それをどう感じたいかを決め兼ねていました。人生の軸も他人に委ねたまま、人生の選択など私にはできませんでした。

 

よって、帰国後、向き合う精神力と思考力を手に入れた私の、最初で最後の大仕事である、人生の軸・ミッションに宗教を入れるべきか否か、向き合う時間が始まりました。

 

自分の頭にある程度出ていた答えがありました。しかし、あくまでも仮説でしかなかったそれをサポートする根拠が欲しかった私は、本を読むことにしました。これまでも、悩んだ時、その時々で解決に導いてくれたのはいつだって本だったので、私は本との出会いとそれが教えてくれることを信頼していました。しかし、宗教の問題だからといって、キリスト教の本を読んだり、哲学書を読んだりはしたくなかったです。私は、科学的で、論理的な根拠を探していたのです。

そして出会ったのが「サピエンス全史」と「ホモ・デウス」など、科学を武器に見えない概念を可視化し、根底からひっくり返してくれる本たちです。神は虚構であるという仮説を、より詳しく、様々な科学的根拠に基づいて、語ってくれました。

こうして強力な裏付けを得た私の考えはより頑丈なものとなり、宗教は私の人生の軸からすっぽり抜け落ちました。

 

最後に、私がこの過程で新たに得た軸が、「変化し続ける」というものです。

一連の脱宗教二世計画のすえ、消え去った軸を同時に埋めてくれたのが、これです。以前とくらべものにならないほど太く、強く、まっすぐな軸です。

 

嫌なものは変えればいいんだと本気で思えるようになりましたし、変えることを憚りません。かつては嫌なことに甘んじることさえ美徳だったために、身動き一つ取れなかったのですが、科学が美徳をゴミ箱に捨ててくれました。

 

この軸は、私の人生22年間の最高レベルの抽象化で、よっぽどのことがない限り、変わることもない抽象度の軸です。

やりたいことがあれば突き進むのみ、立ち止まって考えても仕方ないことを考えなくても良くなった。やりたいことをやった先にはまた変わり続けるんだと確固たる軸を持った自分がいるから、どんなことがあっても大丈夫。

あとは欲に素直になって存分に命を燃やしていこうと思う次第であります。

 

こんな風に私は試行錯誤してきました。

一般の方からしたら遠回りもいいところでしょう。でも、私にはこうするほかなかったし、むしろこれが最短距離だったとさえ思います。こんな人生に今は誇りすら持っています。ある意味最も困難な課題である、植えつけられた死後の恐怖や、神への恐れを克服できたんだと。気にしすぎ病が完治した私には、こんなバックグラウンドさえ、人生明るく楽しく持って行く方向に、荒療治ではあったけれど、向かわせることができました。

 

以上、私の脱宗教二世のお話でした。

質問等ございましたら、ぜひ寄せてください。

長々と、駄文を失礼しました。

神は実在しない?ランダムと有意性をサイコロで説明します

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速ですが、これまで人類は、神によって創造された世界に住む、神に選ばれた動物種であると考えてきました。私の人生のバックグラウンドにある、両親によって物心がついた頃から植え付けられた、カルト宗教による概念もおよそこんな感じでした(もっと過激だったかもしれないです)。

それは、この広い宇宙に思考できる唯一の種であると決めつけることで生まれた考え方です。人それぞれ、詳細な信念は異なりますが、大きな括りとして、自己を認識し、神という存在にまで想いを馳せることができる偉大な想像力と、その想像力が生み出すものを信じることができる力に依っていることは間違いないです。

 

しかし私は、人間は奇跡としか言いようのない、豊かな想像力をもってしてもそれが及ばない事物を、「有意である」と捉えることしかできないのではないかと考えました。つまり、「何か意味があって存在する」と思うことです。宇宙の誕生ビッグバンから現在まで約146億年、その歳月すらもはや寿命数十年レベルの人類には比較しようのない永さです。

さらに広大という言葉では形容詞えない広さの宇宙で、考えも及ばないほど長い時間をかけています。仏教の時間の単位に、「」というのがあって、数千キロメートル四方の巨大な岩を、空から天女が数年に一度おりてきて、薄い衣で撫でて帰る。それを繰り返して、その岩が完全になくなるまでの時間の単位のことを劫という、なんて話もあります。

まさに宇宙の発生から「思考する」人類の発生までは、劫のごとく時間がかかってるわけです。確かに「有意」と捉えてしまった方が楽ですよね。だから、そうするには全知全能の神が必要だったのです。

しかし、それには納得してくれそうにない人はいますよね。「そんな人間の考えに及ばない時間の経過があること自体神がいる証拠だろう」とかなんとか言われてしまいそうです。

 

は、ここで一つ質問🎲。

 

皆さんはサイコロを13回振って、全て6の目が出たらどう思いますか?

インチキに決まってる!」と思う方が大半かと思います。というか13回と言わずに7回連続で6の目が出たくらいで怪しく思いますよね、現実的に考えて。

では逆に、サイコロを振って、5241534163526といった感じで目が出たらどう思いますか?まあ、別になんとも思わないと思います。少なくともインチキだとは。なぜならランダムに見えるから。

しかし、ここがポイントです。人は確率が低いからという「建前の」理由で、果てしない可能性を想像できない「本音の」理由に気づいていないだけなのです。

この二つの、サイコロを振って6の目が13回連続で出る確率と、5241534163526が出る確率は、同じ1/13060694026(6の13乗)なのです。同じ確率なのに、なぜか6の目が連続する方に人は「有意性」を感じます。それはおそらく、限りなく0に近い確率の発生を人類は想像できないからで、同じ数字が続くということに何か特別な力が働いていると思ってしまうからです。

 

神がいると信じる人は、宇宙の誕生から私たちが生まれるまでというほぼ無限に繰り返し振られた(今もその最中だが)サイコロの出た目がずっと6の目だと思い込んでいるに過ぎないのではないでしょうか。本当はひたすらランダムな目が出続けているのに過ぎないのに。

いや、私は確信的にそうであると思っています。

【必読】『ホモ・デウス』マーク・ザッカーバーグやビル・ゲイツなど世界を牽引するリーダーオススメの本をレビュー

今回は、本のご紹介です。

真面目に書いたので、少々文面は堅いですが、読んでいただけると幸いです。

 

 

 《書評》

この著書は、『サピエンス全史』の著者、ユヴァル・ノア・ハラリによる人類が今後向き合う、いや、向き合いつつある新たな時代の幕開けについて、生命科学・生物学、遺伝子学、データ、テクノロジーなどの面から多角的に論じテイル。著者の独自の視点に基づき、人類はデータフローに身を任せ、一体となりつつあるという一つの結論に収斂しながら、読者に考えることを促す問いを投げかける形で本書を締めくくることで、著者の考えが一つの可能性に過ぎないことを明確に示している。

 

この著書の優れた点は、『サピエンス全史』を引き継ぎながら、過去の人類史・地球史を俯瞰することで見せてくれた、この世界の人類を含むあらゆる事物はアルゴリズムによって形作られているという、現在の科学界の定説に基づき、現行のかなりの数の人類が信じる人間至上主義やそれを支える自己という意識さえも、人類が5万年前に得てから、ゆっくり発達させて来た<認知革命>による虚構の産物であるのだという、衝撃の事実を読者に叩きつける。

 

そして著者は、これまでの歴史の流れの考証に、すべての主義・思想(宗教も資本主義も人間至上主義も自由市場経済も)データフローの良し悪しで勝る方が時代を席巻して来たという新しい見解を示す。この視点は、シンギュラリティを目前にし、<Internet of Everything>の時代に直面しつつある現代に、その視点から歴史を振り返った著者だけでなく、現代のデータの大海原に生きる私たちにも直感的にわかり得ることであり、現在シリコンバレーなど、データで世界を牽引する一部のエリート層にとって、感覚的にわかり得ることでもあるようだ。しかし、それを言語化し、データの専門家ではない私たちに理解せしめるのが、本書の真髄だろう。

 

私見

この著書を読めば、全てが氷解するわけではない。著者は、無限の可能性と想定し得ない道筋を秘めた未来と、まだ分析し切れていない過去の人類の営みや、人類を含むあらゆる生物の情動や意識を生み出す働きが本当にアルゴリズムに基づくのか、など問いを残している。

つまり私たちは、本著で語られたものにある事実と、不確定の部分を明確に認識しながら、自ら考えることを続けねばならない。そして、否定された人間至上主義の自己や意識の神聖さにどのように向き合いながら、人類の知能を超えるそれを持つ人工アルゴリズムとの違い、機械性に対する<人間性>を確立していくかが、これからの私たちホモ・サピエンスの生き方に直結してくるだろうことがわかった。

 

私たちはデータの一部になることを拒むことも、逃れることもできない。<人間性>の豊かさを<機械性>が保証してくれるのに、はっきり言って身を委ねることにデメリットはない。機械の方が私を知り尽くすことになろうと、私のうちから沸き起こる、機械にはない、モチベーションとクリエイティビティという<人間性>をデータの蓄積に凌駕されることは、今のところ考えづらい。

結果的に私たちに残された道は、<機械性>の構築に貢献しながら<人間性>の磨き上げを行わなければならない。だからこそ「好き」を追求し独自の<人間性>を磨き上げながら、それをネット上に発信し、データの蓄積による<機械性>の生態系に貢献しなければならない。

 

また、この著書はこれまでの一神教的、中央集権的な西洋的価値観の更新を要請している。それなら日本人の私たちやアジアは関係ないのではないか、と思わないでほしい。現在どれだけ私たちが、文脈もわからずに西洋社会で醸成された制度にどっぷり浸かっているか。

文脈がわからない上に現状を大きく変えることは怖い。現状問題があることは明らかなのに、制度を生み出した文脈がわからず翻弄され、改善しようにも怖くてできない。しかし思い返して欲しい。日本人が西洋文化に倣い始めたのは約150年前だ。日本人がそれまでその何十倍もかけて育んで来た、もっとも性に合った文化には気づかないだけで、むしろ時代はそれらを思い出し、実行に移すべき時なのだ。

例えばそれは一神教的、中央集権ではうまく歯車が回らなくなった西洋社会を見てみると、現在ブロックチェーンなどの「分散型」の技術が勃興しはじめている。これは権力や情報を一点に集中させず、あらゆるところに分散管理され、ユーザー一人一人が管理者になる、と言った概念だ。これが東洋的価値観に見事にハマる。東洋社会は多神教的で、日本は八百万の神と言った自然のあらゆる場所に、共存的に神々が宿っていると考えてる。

こうした日本やアジアの土着の思想・概念がこれから西洋的概念に置き換えられていくことだろう。今こそ、アジア、日本に目を向け発信するときだ。(『デジタルネイチャー』参照)

 

これだけを読んでも、ここで私がいうことは理解しにくい。ぜひ一度手に取って見てほしい。

 

ホモ・デウス 上: テクノロジーとサピエンスの未来

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サピエンス全史(上)文明の構造と人類の幸福

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デジタルネイチャー 生態系を為す汎神化した計算機による侘と寂

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【レビュー】落合陽一演出によるLautashiコレクション発表のインスタレーション 鈴木えみとコラボ Amazon Fashionのイベントに潜入!

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10月18日に行われた、Amazon Fashionが実施するプログラム、”AT TOKYO”での、「Lautashi (ラウタシー)」2019年SSインスタレーション形式によるコレクション発表を見に行ってきましたので、レビューしたいと思います。

今火曜News Zeroなどに出演中の筑波大学准教授、メディアアーティストでテノロジー開発ベンチャーのピクシーダストテクノロジーズ株式会社CEOの落合陽一氏が演出を担当で、鈴木えみ氏がデザイナーを務める、レディースファッションブランド「Lautashi (ラウタシー)」インスタレーション形式のコレクション発表が行われました。今回のファッションショーについては、fashionsnap.comでも取り上げられ、注目されています。

 

まず、鈴木えみさんがデザイナーを担当するラウタシーというブランドのそのネーミングに惹かれました。おそらくこれは古語の「らうたし」に由来しているのではないかと思いました。

弊ブログの運営はペンネームのMONONO AWAREという名で行っていますが、これも「もののあはれ」という江戸時代の国学者本居宣長が提唱した『源氏物語』の主題として有名です。私はこういった日本の古典文学を研究する学部の学部生をしているため、とても気になったのです。

 

まず、「らうたし」ですが、この古語は「幼くて、かわいらしい」ことを表します。非常に多種多様な形容詞・形容動詞の使用が認められる『源氏物語』にも、用例がいくつも見られます。

 

しかし、今回実際に目にした鈴木えみさんデザインのラウタシー2019SSは、幼さやそこに起因するかわいらしさよりも、全体的に女性的な佇まいの美しさを強調する服のデザインだったのではないかと感じました。しかし、細部を見るとかわいらしさのある模様や柄が見られたのも確かでした。

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この柄とかすごく「らうたし」って感じですよね。

ただ、コンセプトについては、オフィシャルサイトにて「求めるものは奥行きのある佇まいと存在感、そして内面から湧き出るしなやかさ。存分に力を発揮できるように、鎧となろう。」としているので、本当に古語の「らうたし」に由来するのか推測の域を脱しないです。

 

今回のテーマは、「光のタイムマシン」ということで、「光」と「時間」がキーとなっているようです。事前に配布されたフライヤーには、

1日の喧噪が始まる前の朝のさわやかな光、

活動的な昼の真横からの直射日光、

静まりかえる暗闇の中に優しく灯る夜の光……

私たちを取り巻く光の環境は、時間帯によって刻々と変わっていく。

その中で袖を通す服が、どんな表情をみせるのか。

現代という工業社会における、光と影、天と地。

「日常着としてのファッション」をコンセプトにする

Lautashiを纏って街角に佇む1日の風景を、光と音の芸術を使って再現。

とそのコンセプトが書かれていました。

光と音という人の感覚に訴えるもので、情報の大半をそこから得るということから、日常をビルの一室で再構築するにはもっとも再現性を高くしてくれます。

また、ディスプレイに映し出された光の波動は、落合氏が日常からカメラに抑えてきたものを「分解・構築」しているものでした。

そして音楽も日常の環境音をサンプリングし、BGMを構築したものでした。

そういった「日常」を強く感じさせるポイントが、光と音による意義だと感じました。

 

また、落合陽一氏によるディスプレイや照明、KAITO SAKUMA氏による環境音からサンプリングされ、生成されたBGMなど、日常から抽出した要素が凝縮された演出が、コンクリート打ち放しの侘びた空間で再生されることによって、現代の日本の美的要素がふんだんに盛り込まれた、日常によってつくられた非日常的なインスタレーション作品となっていました。

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本来、服の展示はコレクション発表なので、バイヤーの買い付けや着てみたい新作を吟味しに来る人向けですが、今回はインスタレーションという現代アートをスタイルとして取り入れることで、新たなファッションショーのかたちを見せてもらえたという感じでした。

やはり敢えて生身の人間が、無機質なマネキンを真似るように佇むことで、人を模るということにおいて埋められない本物との解像度の差が、一層人の存在感を強め、マネキンにはない服の体への馴染み具合や、体の揺れによって生じる服の波などが、非常に美しく、服をより魅力的に映していました。人に服を着せて立たせることの意味がそこにあるように感じ取りました。

とてもエネルギーに満ちた素晴らしい作品でしたね。

 

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(展示スタート直後の様子。)


 

AbemaTVの取材の映像もあります。

YouTube

 

落合陽一

(おちあい よういち 1987年9月16日 )

日本の研究者、大学教員、博士(学際情報学)、メディアアーティスト、実業家。ピクシーダストテクノロジーズ株式会社 代表取締役社長、筑波大学 学長補佐・デジタルネイチャー推進戦略研究基盤 基盤長・図書館情報メディア系 准教授 デジタルネイチャー研究室主宰。ワタナベエンターテインメント所属。

著者に『魔法の世紀』、『日本再興戦略』、『デジタルネイチャー』など。

これらの本は後日、弊ブログにて取り上げさせていただきます。これからの日本のことを真剣に考える学者であり、実業家であり、アーティストの落合陽一氏の著書は、現代日本人必読の書です。

 

www.instagram.com

落合さんのTwitterアカウントもこちら

🤩落🤩合🤩陽🤩一🤩(@ochyai)さん | Twitter

 

鈴木えみ

 (すずき えみ 1985年9月13日)

日本のファッションモデル、投資家、実業家。スターダストプロモーション所属。ドラマ出演多数。Lautashiのデザイナーを務める。

www.instagram.com

 

ワーホリ経験者による拠点となる街選びのポイントと物件探しの注意点!【オーストラリアでワーキングホリデー】

 

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第2回目の今回は、出国前準備のパート1として、以下の項目でお話ししていこうと思います!

ワーキングホリデーに行くという決意は固まっても、やはり事前に「情報」をなるべくたくさん得ておきたいですよね。

しかもなるべく無駄なくわかりやすい形で。

私自身、一番不安だったのは、

 

どこに住むか?

 

でした。もちろん、仕事をどうやって見つけようかっていうのも解決すべき問題なんですが、焦りは禁物。語学を勉強しながら、街に慣れて、ゆっくり仕事は探せばいいので仕事に関しては後程!

まずは街選びのポイントや、物件探しのポイントをご説明します。

 

ひとつずつ解決していきましょう!

 

 

どこに住むか?

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街選びのポイントとは?

まず私の場合は、オーストラリアのシドニーに行きました!

この町は一言でいうと「すごしやすい!」

気温が一年を通してあまり変わらず、冬こそちょっとだけ寒いですが湿度もちょうどよく、心地いい場所です。観光地も多く、常にたくさんの国から観光客が来ています。当然、日本人も多いです。

 また、オーストラリアは全人口が2000万人程度と言われていますが、400万人ほどが住んでいます。しかし広大な土地のおかげもあって、日本の大都市ほどの混雑ではありません。

他にも、オーストラリアの特徴として、カフェジムの数が非常に多い!恐らく皆さんが想像している数十倍はあります(笑)もちろんただ多いだけでなく、コスパもよくて質もいいのが憎い!

 

おおむねシドニーと同様の事がメルボルンにもあてはまります。実はこのメルボルンがオーストラリアでは最大の人口を誇る都市です。

また、メルボルンは芸術が盛んで、ウォールアートや変わった形の建物、歴史的建造物など少しロンドンの雰囲気を思わせる街並みも魅力的です。

 

他にも、西海岸のパースゴールドコーストグレートバリアリーフへの入り口ケアンズなど、町は様々ありますが、住む街を選ぶポイントは「働き口があるかどうか」そして、「自分がどんな仕事を場で仕事をしたいか」。この二つに尽きます。

 

結局は働きに行くわけです。

純粋に働き口の多さで言ったら、シドニーメルボルンが一番です。

あなたと同じように、日本人も多く働いているので、最初の仕事は不安なところもあると思うので、言葉がある程度通じる環境にいることも良いでしょう。

コミュニティーの作りやすさも、やはり都会にかなう場所はないです。

 

しかし、もしあなたの目標が「ネイティブスピーカー」と主に生活を共にしたいとか、南国気分でリゾートバイト感覚で働きたいというなら、ケアンズがおすすめです。

 

などなど、あなたに合った働き方に沿った街選びが重要なんです!!

 

 個人的におすすめの滞在方法は、半年間シドニー、もう半年間メルボルンです。シドニーからメルボルンは飛行機で1時間半程度の非常に近距離にあります。

引っ越しもワーホリの荷物なら大変な量ではないし、2つの雰囲気の違う街で暮らすチャンスはなかなか得られるものではありません。

 

物件探し

 

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さあ、町が決まったら物件探しです。

ホームステイ先の探し方は前回の記事に載せてあるので、そちらをご覧ください。

以下に前回のリンクを貼っておきます。

mononoaware.hatenablog.com

 

では、「物件探し」とは一体どういうものなのかご説明します。

 

実はオーストラリアは非常に物価が高い国です。

もしかしたら、事前に調べてご存知かもしれませんが、水一本が400円するような国なんです。そんな国ですから察しのいい方ならお気づきかと思います。

家賃が高い!!!

これは参っちゃいます。築100年のそこらじゅうの中古一軒家が1億円を越えるようなお国です。

でも、心配ありません。そんな状況を乗り越えるために、オーストラリアでは「シェアハウス」が一般的です。

主に何をシェアするかというと、キッチン/リビング/風呂・トイレ/洗濯機などで、あんまりイメージしてたのと変わらないように思われるかもしれません。

しかし、実は寝室もシェアする場合が多いのです。多くて4人で一部屋、なんてこともあります。

また、このシェアハウスは、基本的に家具付きの一軒家マンションの一室をシェアすることが多く、いわゆるのような場所とは様子が異なります。

しかし、このように一軒家をシェアすることで家賃を分担し、寝室をシェアすることでもっとお得に生活することができるのです。

 

家賃が含むものは?

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オーストラリアの物件契約は、すべての料金を含めたものを家賃としてオーナーに2週間に一度支払うシステムが一般的です。

そして含まれるものは

  • 家賃
  • 水道・光熱費
  • wi-fi

など、日本の賃貸契約には当然含まれないものが含まれています。

家賃の相場は立地やオウンルーム(寝室が一人用)であるかどうかによりますが、2週間200ドル前後といったところです。

また、日本でいう敷金のようなものとして、Bondという1か月分の料金をオーナーに払うシステムもあります。これは退居の際、基本的には戻ってきますが、条件によってはミニマムステイなど、最低限滞在しなければいけない期間などがあり、その前に退去する際は返済されない場合などがあるので注意が必要です。

 

このように、決まった金額さえ支払えば基本的に追加で徴収されることはめったにないので、自分の経済状況と照らし合わせて適切な家賃の家を選ぶことが簡単にできます。

 

 契約の結び方

オーストラリアの物件契約は、ここも日本と大きな違いがあります。

それは、「不動産仲介を挟まないこと」です。

じつはこれが非常にでありがたいのです。

つまり家のオーナーとあなたの一対一の契約関係となります。なので、身元の確認や経済状況の確認など、オーナーが示す最低限の条件さえクリアできれば、煩雑な書類記入とか、契約手続きの類は一切必要ありません。

このあとすぐ、物件探しのサイトをご紹介しますが、そこではオーナーたちが各々物件を紹介しています。記載された連絡先に電話またはメールし、内検のアポを取ります。この内検のことを英語で”Inspection”というので覚えておきましょう。

いい物件は早い者勝ちです。しかし焦って何も見ずにサイトにある条件や写真だけで判断するのは危険です。あまりに写真と違うことはよくあります

また、どんな人たちとシェアするのか下見することも大事でしょう。

 

家探しのWebサイト

日本人向けの日本人が運営するサイト「日豪プレス」

nichigopress.jp

このサイトでは、日本人オーナーの家が探せます。

 

現地サービス「Gumtree」

www.gumtree.com.au

よりたくさんの情報が得られます。国際色豊かな家を選びたいならやっぱりこのサイト。

 

オーストラリアで家探しならコレ!「Flatemate.com.au」

flatmates.com.au

Flatemateはイギリス英語で「家をシェアする友達」をさします。

 

今流行りの「Airbnb」民泊サービスのAus版

www.airbnb.com.au

短期の滞在なら、バックパッカーズやホテルを抑えるより格段に安いです。

 

などなどです。

また、Gumtree や、日豪プレスは物件だけでなく、仕事探しや、日本でいうメルカリのようなフリマサイトとしての機能も優秀で、帰国間近な留学生の不用品を格安で譲り受けられたりするので、要チェックです。

ちなみに私はGumtreeで通勤用にロードバイクを買いました。中古で120ドルと激安でした。

 

まとめ

今回は、主に街選びのポイントや、オーストラリアのおうち事情をお話ししました。

意外な点も多かったのではないでしょうか。

今回少し触れましたが、近々メインコンテンツである「働く」ことにフォーカスした記事もあげるので是非チェックしてみてください。

一つひとつ濃いコンテンツ作りを目指しているので、一つの記事から得られる情報の幅は狭いですが、深くお伝えしていこうと思います。

オーストラリアでワーキングホリデーをしよう! 経験者による事前準備、必要なもの

みなさんこんにちは!MONONO AWAREです。

今回の記事では、オーストラリアで働くこと目的とした語学留学の方法をお教えしたいと思います

私は現在都内某大学の4年生です。3年次を休学という形で大学に在籍料(私の大学の場合半期3万円の年6万円でした。結構高い…)だけ払い、一年間学校を休み、オーストラリアへワーキングホリデービザで入国し、働きながら語学力を高めるために勉強をしていました。

パッと見、ものすごーくハードルが高そうですよね。

私も生まれて20年間実家暮らしで、海外での生活も経験がありませんでした。おそらく留学したい!と思いつつ、一歩踏み出せない方が多いと思います。

しかし、実際に生活してみるとこれがそんなに大変でもないのです。

私が出国前の準備期間や何となく留学したいなぁとか、ワーホリっていいなぁと思っていたもののよくわからなかったところで、実際に生活してみて解決したことなど記事にまとめていきます。

 

 

ワーキングホリデービザとは?

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ご存知の方も多いと思いますが、まず、働くことを目的とした留学方法に必要なビザのことをワーキングホリデービザといいます。このワーキングホリデーが取得できる国は

オーストラリア/イギリス/ドイツ/韓国/ポーランドオーストリアチェコアイスランド/カナダ/アイルランドデンマーク/台湾/ポルトガルハンガリー/アルゼンチン/ニュージーランド/フランス/ノルウェー/香港/スロバキア/スペイン/チリ

の22か国あります。

例えばイギリスの就労ビザ(ワーキングホリデービザ)を取得するには、年に2回ある抽選に応募して、当選する必要があります。*1

これは運要素が非常に強く、絶対に当選できる方法や、当選しやすくなるテクニックというものはありません。

なぜ、これほどに強調するかというと、ビザ取得の手助けをしてくれるエージェントによる、「絶対当選できるようにします」などという謳い文句での、仲介料を騙し取る詐欺があるからです。なのでイギリスの就労ビザ取得をお考えの方は要注意です。

はなしはそれましたが、イギリスのように抽選でビザが取得できる人が限られる国もあるなか、オーストラリアは応募すればもれなく、ほぼ誰でも取得可能なのです。ちなみにほぼと申しましたのは、前科がある場合審査に通らないことがあるからです。なので前科をお持ちでない方なら、だれでも取得可能です。

 

また、このほかに大学に通いながらや、一年を通して語学学校(カレッジといいます) に通う場合には学生ビザ(スチューデントビザ)という種類のビザを取得する必要があります。今回の記事のテーマは「働く」ことにあるので、「働く」という視点からみた場合、このビザは週20時間までしか就労できないという制限があります。ただ、オーストラリアには日本人も多く住んでいて、日本人の雇用元も非常にたくさんあります。違法にはなりますが、学生ビザで来ている日本人を週20時間以上働かせてくれるところもあるようです。

 

仕事の見つけ方やお金の扱い方等についても別の記事で。

 

ビザってどうやって取るの?

おそらくこの疑問が一番初めに出てくると思います。

しかし、これがそれほど難しくはないのです。以下手順を説明します。(英語の書類を読んで、英語で答えていく必要があります。)

  1. オーストラリア大使館のHPで申請事項を確認します。
  2. オーストラリア大使館HPから申請します。申請料は$440。必要なものは滞在期間を含む有効なパスポートとクレジットカードです。
  3. オーストラリア政府移民市民権省(DIAC)で審査されます。
  4. ビザ発給通知が申請時に指定した方法(Emailまたは郵送)で届きます。
  5. あとは入国するだけ!(電子上で許可されるビザなので、入国審査の際にパスポートを提示するだけでOKです!)

といった形になります。

ちなみに個人的に驚きだったのは5番のところです。そもそも初海外がこのオーストラリアでのワーキングホリデーだったのですが、ほとんどの工程が自動化されていて、パスポートを読み取り機に差し込み、顔認証で承認される仕組みだったり、入国の際の荷物検査がなかったりと思いのほかスムーズ且つ、不安もなく入国できました。

また、取得後一年以内に出国することが条件です。さもなければ無効になります。一度発行された場合、入国してもしなくてもビザを取得したことになるので、もし数年後に再度就労ビザを得たくても得ることができないので注意です。

 

また、この手続きを代行してくれるサービスもあります。


他にもあるのでチェックしてみてください。

また、このエージェンはビザ取得の代行をしてくれるのみならず、語学学校の手配やホームステイ先の手配をしてくれます。語学学校についてやホームステイ先についてはまた別の記事に掲載します。

 

ワーキングホリデーのルール

  1. 年齢制限があります。申請日に18歳以上で31歳になっていないこと。
  2. 滞在期間は12か月。
  3. 同一雇用先での就労期間は最大6か月。(これも場所によっては6か月以上働かせてくれるようです。)
  4. 扶養する子供が同行しないこと。
  5. 滞在費用として十分な資金を用意していること(約5000ドル)。

簡単にあげると以上になります。

また、オーストラリアにはセカンドワーキングホリデービザと言って、もう一年間就労可能になるビザを取得することもできます。

しかしそれには条件があって、政府が承認している提携先の地方の職場で、3か月間働く、ファームステイという条件をクリアしなければならないのです。

ただ、ファームステイのメリットは非常に大きく、宿泊施設、食事等がついた職場で、お給料も出るということで、しっかり貯金をすることもできるのです。

 

必要な初期費用は?

 

  • ビザの申請料。先ほど述べた通り申請料は440オーストラリアドルです。この記事を書いている10/12現在のレートは1ドル約80円です。つまり約35,200円ですね。もしもエージェントに頼む場合は、このほかに代理手数料などが必要です。

  • ホームステイの費用。相場は約10万円/月。お金に余裕があればいいですが、すこし高いです。もちろん家賃光熱費食費込みですが、人の家で気をつかうし食事が合わないなどいろいろ面倒なので私はひと月が限界でした。また、こちらもエージェントに一括で依頼することができます。ただ、費用が割高なうえ、通うことになっている語学学校や街の中心地から異常に離れたロケーションにホームステイ先を設定されることがあるようなので要注意です。自分で探すなら、https://www.homestaybay.com/jaがおすすめです。
  • 語学学校の授業料。私はシドニーにあるLangportsという語学学校に12週間通いました。ここはほかのシドニーにある語学学校の中でも少し授業料が高い学校でした。入学金240ドル(約19,200円)、2か月で約3,000ドル(約24万円)でした。
  • 航空券。航空券はLCCで何度か乗り継ぎすれば4万円台など格安で行けますが、かなり疲れます。直行便でも早めに抑えればカンタス航空というオーストラリアの大手キャリアで7万円ほどで行くことができます。
  • 滞在資金。先ほどワーキングホリデーのルールであげた滞在費用約5,000ドルですが、実際はそんなになくても困らないものです。すぐに働き始めれば10万~20万円とクレジットカードさえ持っていれば問題ありません。ただ、注意点として、現金は持っておきましょう。入国後銀行口座を開設するまで、現地でお金をつかえるのは現金またはクレジットカードのみになります。オーストラリアはカード社会ですので、ほとんどどこでもカード払いができますが、5ドル以下はカード払い不可など条件付きの場合があります。

 

以上まとめると、およそ50万円ほどになります。しかし心配ご無用。ワーキングホリデーでしっかり働いて一年間すごしていれば、それなりに遊びに行きつつ、元が取れるうえに旅行にも行くこともできます。

 

まとめ

いかがだったでしょうか?

思ったよりハードルは高くないと思います。よく、「勇気が出ない」など言ってチャレンジすることを恐れてしまいがちです。しかし、本当にチャレンジに必要なのは、「勇気」ではなく、「情報」なのです。例えば、一口に「好きな子をデートに誘おう」と言われても、確かに「勇気」がいる問題ですよね。でも、デートに誘うくらいならその子が好きなモノやコト、性格と断られない誘い方など、「情報」を集めさえすれば一気に現実味が帯びてきて行ける!と確信を持てるはずです。

今回はまずワーキングホリデーというシステムの導入の部分で、具体的な生活面での話はしていませんので、まだまだ知りたい部分があると思います。

私自身が気になっていた部分で経験でわかったところをこれから随時あげていき、みなさんに有益な情報を提供していきたいと思います。コメントに知りたいことを寄せていただけるとなおありがたいです。

*1:最長2年間の滞在が可能。